CREATIVE CITY SAPPORO – 札幌学生映像コンテスト出品作品
平成29年度札幌学生映像コンテストに出品した作品で、目標であった最優秀賞は頂けませんでしたが、見事入賞し、以降制作する作品へのモチベーションとなる作品でした。
「女子旅」をテーマに札幌各地の場所へ足を運び、実際に旅をしている気分で撮影していると、北海道民ではありながらも、本当の旅行客のような気分で撮影に臨むことができました。
なかなか仕事として撮影・編集を行なっているとクライアントワークとしての映像作品になり、クリエイティブな側面というのが失われがちです。
今回の出品作品を制作したことを機に、改めて自分たちのイマジネーションが形になる喜びを感じることができました。
さらにチームでモノづくりをする面白さにも気づきました。
PROJECT
札幌フィルムミッション主催「平成29年度札幌学生映像コンテスト」出品
CREDIT
企画・設計 / ディレクション / 撮影 / 編集
MEMBER
AKIHIRO SUZUKI / AYUMI TAKAHASHI / AISHA CHRIST / YUKI ISOKAWA / MINORU ISOKAWA
LINKS
TANESEI TRADING様の映像制作を終えて
テーマ「JAPANESE SAKE BREWERY IN SINGAPORE」
今回の撮影地は北映 Northern Films として初めてのシンガポールでの撮影でした。
今回の制作目的はシンガポール・クラークキー近くにある明治屋スーパーマーケット内で行われた日本酒フェアのFacebook用告知動画として、シンガポール国内でのイベント認知UPでした。
この記事を更新している現在もFacebook広告の配信中で、既に(配信から1週間で)5万人近くの方にリーチしています。
イベント開催中に11蔵もの酒蔵さんが日本から直接シンガポールへ足を運び、酒蔵さん本人が直接英語で販売している日本酒の説明をしてくれる試飲会形式のイベント。
地元のチャイニーズシンガポリアン、マレー系、欧米人、そして現地在住の日本人の方などたくさんの方で賑わっている様子を表現しました。
PROJECT
Facebook宣伝広告用の縦動画
CREDIT
企画・設計 / ディレクション / デザイン / 広告配信 / リサーチ / コピー・ライティング / 撮影 / 編集
MEMBER
YUKI ISOKAWA / MINORU ISOKAWA
LINKS
高知県安芸市での撮影・編集を終えて
「親近感」は映像製作する上で必要なことだと思います。
例えば安芸水産さんの企業プロモーション映像では「地元の方に喜んでもらえる映像にする」のがゴールでした。
最近、ネット上に流れる映像というのは基本的には1度見て終わりで、保存もしなければ、最後まで見ることもあまりありませんし、消耗が激しくなり、作り手の労力や思いとはかなりのギャップがあると思います。さらに言えばサムネイルや最初の1秒だけで興味があるか、ないかを勝手に判断され、表示されているのにも関わらずスルーし、記憶にもないというのがもはや常識となりました。
なので僕は再生回数という数値を気にしません。それよりも「見て欲しい人に見られているか?」さらに「見た人が気に入ってくれたか?」の方が大事です。安芸水産さんの企業プロモーションを安芸市の人が見て、さらに親近感を持ってくれたか?ということの方が気になりますし、大袈裟かもしれませんが、100万回の再生回数よりも100人の「作ってくれて有難う」や”親近感”を得れることの方が嬉しいです。
(安芸水産:http://akisuisan.com)
Webサイトのリニューアルを担当させて頂いた際にも、街を代表する繁盛店が街の方々にも認知され、さらに「安芸ってこんなところで…」と人に紹介するツールとしても使えるサイトでありたいと考えていました。どうかそんな思いがネットを通じて安芸市の皆さんに届けられたら良いですね。
今後もかなりアナログ的で現代的なマーケティング手法や巧妙なギミックよりも”強い思い”で1人でも多くの《心に届く映像・Webサイト》を作っていきたいです。