#116深く深く反省をする

口ではどれだけ「やります」「できます」と言えても、実際に結果を残せるか、期待値を上回れるか、はおそらく大抵の人が達成できずに中途半端な結果で終わる。なぜなら最初から上手く人は統計的に少ないから。だから、実際にそんな完璧は多くの人は求めていない。大事なのは「できない」「できなかった」ことをハッキリさせること。これを曖昧にして有耶無耶な状態で終わらせたり、誤魔化したりすると自分の成長にならない。自分自身もよくやってきたからこその反省なんだけど、プライドや過去の経験、今置かれているポジションに惑わされず、「できませんでした」とハッキリ失敗宣言をして、めちゃくちゃ反省する。失敗こそ見せ場だと思って、ちょっとしたことでもちゃんとダメだったと認める。悔しいけど、現状の自分を承認する。そうすることで次のステップに行ける(と信じるw)。チーム、組織では尚更これは重要。達成したことに対する評価は当たり前だけど、失敗したことを認めれる人にも評価をしたい。そんなチームが本当の意味で評価を得れる気がしてる。

#115属人的な仕事

「事業の最初から”属人化しないように”と考えて設計するとロクなことにならない」と年商数百億もある中小企業の経営者が言っていた。この言葉にここ数ヶ月、というか自分が今の会社を作ってから心の奥にずっとあったモヤモヤが晴れたような気持ちになれた。属人化することを恐れて、事業をするんじゃなくて、特に事業の最初なんか属人的な仕事や業務ばかりやって、その先に自然と自動化したり、システムができたりしてる、と。まぁきっとそれでも属人的にどうしてもなってしまう、でもそれすらも許容できるくらい長く事業を続けていくだけで十分。属人的などうこう、なんていうのは考えなくてもいいことだ、ということだと思う。特に独資のベンチャー企業で、自分自身がオーナー社長てことは、その時点でかなり属人的だし、むしろ今の自分たちにとっては属人的であればあるほど良いのかもしれない。

#114小さな違和感を大事に

クリエイティブについても、事業のことにしても、最近意識しているのは「自分が感じた小さな違和感」に素直に向き合うこと。元々、あの人がこういってた、私はこう思う、を聞いて、聞いて実践するのが自分の仕事とすら思ってた。が、結局そうすることで自分の責任から逃れて、結局周りの意見に流されてただけだと思う。そうやって遠回りしたことに後悔はないけど、気づきとしては、結局自分の周りに居る人は「自分自身を信じてくれてた」し、「失敗も許容するからやってみようよ」と思ってくれてる人ばかり。だからこそ、きっとこれからの自分は小さな違和感に敏感になって、「自分はもっとこうしたい」「こうしてほしい」を素直に伝染させてくことだと思う。

#113面倒なラリーを続けよう

最近の自分はといえば、少し前に比べて、脳内がスッキリしている。それは現在の実力は別として、「やるべきことがはっきりしている」からだと思う。現時点での評価だとまだまだ出来てることは少ないし、結果も出てないからなんとも言えないけど、今は事業への集中力、メンバーやクリエイティブに対しての理解度、解像度が前に比べれば上がっている、と思う。そんな中で色々な人とお仕事をさせてもらう中で気づいた、というか、勝手に教わったこととすれば細かいコミュニケーションが非常に大事だ、ということ。ある種、それは面倒なことなんだけど、この面倒な作業こそ大きな成果に繋がることをみんな知っているから面倒ですらないという結論なのか、上手くいっているorやっていける人の共通点は面倒なラリーが一番の最短距離だということを理解している点だと思う。でもそこを知らずに、もしくは知っていても本当の面倒くさがりは細かいことをすっ飛ばして結果だけを求める。だから大した結果も、評価も受けれず、挫折したり、言い訳したりする。誰しもが通る道かもしれないけど、経営者としても、クリエイターとしても、もっと言えば「人として大事なものが何か」を改めて実感できたのかもしれない。そういった意味では僕はこの数年間色々な遠回りをしたけど、色々とありがとう、とも思える。笑

#112復活の兆し

体調を崩してた・・・。12月は体調不良に気をつけましょう、と月初の全体会議でみんなに話した当日の夜に自分が40度近い高熱を出してしまい、出張もキャンセルし・・・(お取引先の皆様、申し訳ございませんでした)なかなか動けない日々が続きましたが、ようやく日常を取り戻せそうです。本格稼働はこの週末からかな?きっと。そんな中で高いモチベーションを保って頑張ってくれてるメンバーには感謝ですね。頑張ろう。

年末年始休業のお知らせ

平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。

さて、年末年始の休業につきまして、次の通りお知らせいたします。

■年末年始休業 期間:2023年12月29日(金)~2024年1月8日(月)

期間中のホームページ、SNSからのお問い合わせにつきましては、 休暇明けの2024年1月9日(火)より順次ご対応いたします。

休暇期間中はご不便をおかけいたしますが、何卒ご了承いただきますようお願いいたします。

来年も北映Northern Filmsのご愛顧賜りますようどうぞよろしくお願い申し上げます。

#111きっとこれでいい

先日の会議終わり、岸くんに対して僕はとある決断を迫った。それはある種、僕自身の決断でもあった。北映というチームがこれまでどのように前進してきたのか、それこそはっきりとした計画書や設計はなかったけど、数ヶ月おきくらいにこういうのがやってきては乗り越えて、自分たちは前進してきたんだと思った。まだ乗り越えた、とは言い切れないし、そんなタイミングがやってくるのかもわからないけど、チームとしてこの盤面を乗り越えようとすること自体がもう既に成長の証だと思う。だからきっとこれでいいんだと思う。

#110もつ鍋が美味すぎた

月曜日、火曜日ととある撮影の立ち会いに行ってきました。もつ鍋の撮影だったのですが、このもつ鍋が僕がこれまで食べたもつ鍋史上一番美味かった。僕が言っても大した影響力はないと思いますが、このもつ鍋はぜひ色んな人に食べて欲しいwそのうちに動画が公開されるかと思いますので、その際はぜひ動画見て試してみてください🙏

#109崩れそうな道に進め

保守的なことにいつの間にか陥るから、常に挑戦しなきゃいけない。知らない、見たことない、体験したことない、に怖がらず、とにかくやってみる。知らないことを楽しめないと。崩れたことで強くなれると信じて、どんどんやっていこう。今日はこれから帯広!行ってきます。

#108あっという間の一年

撮影の疲れからか昨日は会食のあと、家に帰ってからどうやって寝たのか記憶がないwお酒のせいもあるかもしれないが、、、。気づけばもう年末の話なんかしてて、本当にあっという間の一年だったな。ホクエイのメンバー便り、としては、木鋤は撮影現場に伺うことも増え、経理業務も一部担当しながら、いわしと、いつも通りのクライアントワークと、相変わらず北映のなんでも屋さんになってて、しかも俺に怒られながら・・・とよくもまぁここまでやってきてるな、という感じ。ありがとう。けどやっぱり、業務をただの業務で終わらせず、お客さんのことや仲間のことをもっともっと考えて、ただの完了主義を繰り返すようじゃまだまだ上にはいけない。頑張ろう。いつきは最近は本当に助かっている。岸とのミーティングでも、ピシャッと岸に怒り、愛を感じた。そういう意味では技術だけじゃなく、1人のビジネスマンとして、メンバーとして成長しているのが本当に嬉しいし、俺自身にとってのプレッシャーにもなる。頑張る。岸もそういう意味では俺にとってのプレッシャー。ディレクターとして、経営者として、「それ以上求めないで欲しい」と思ってもらえるくらい脂っこいコミュニケーションをしたい。ここが自分たちの人生における正念場であり、地肩を試される環境。だからこそ、意見をぶつけて、とにかく楽しく、良いものを作っていきたい。竹田くんは最近怒ることが多いね、すまん!まぁ怒るというか、注意か。でもやっぱり良いところは素直なところだね。まだまだ伸びしろがあるし、そのうち、他のメンバーくらい生意気に意見してくることがあれば、それもそれで楽しみ。ということで年末のメンバーだより、でした。笑

#107本気で世界を目指そう

先週のキシ、イツキとの話し合いから、また過度な集中力を持って、改めて事業成長に時間を使ってとにかく向き合おう、と思っている。目指すべきはやっぱりグローバル展開。「世界中にクライアントが居て、今月は日本、来月はカンボジア、再来月は・・・」といった具合で働きたい。そんな話をメンバーにもしつこく共有していこうと思ってる。なんだか今の自分は「かかってる」というか、気持ちが先行し過ぎてる感は否めないし、だから今日も朝のMTGから木鋤にキレてしまった。申し訳ない。が、これくらいの熱量でなければ遠くはいけないし、成長するには必要だと思う。頑張ろう。

#106今日からまた始めよう

今日からまたミノルノヒトリゴトを再開しようと思う。昨日の夜、キシくん、イツキと3人でかれこれ3時間以上話をしてて、今日からまた自分は北映を創業したつもりで始めようと思う。何か大きな出来事やハプニングが起こったわけではないけど、なんとなく昨日の話の中で自分が今何をすべきで、何に注力・集中するべきかがはっきりした。おそらく随分と前から思って、感じていたことなんだけど、ようやく判断することができた。そういう意味ではそんなきっかけをくれたキシくん、イツキに感謝している。

HOKUEI Northern Films